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君の捨て台詞
この手をずっと、握り締めて
例えばそれはかけがえの無い日常で
眩しすぎる笑顔
終わりの無い旅を続ける
例え君がいなくなったとしても
かけがえの無いもの
何気ない日常の一部分
その愛情もいつか色褪せて行く
温かい手のひらにキスを落として
あなたの瞳が好きだから
透明な嘘
もどかしい距離
例え神様がいなくても
優しくて、冷たくて
世界の最果てで見たもの
永遠に咲く花
遠い夏の終わり
終わりから始まる世界
罪を知らない子ども
蜃気楼の向こうになにを見たか
不協和音が鳴り響く
雲の切れ間に世界の終わりを見た
旅の先にあったもの
最果ての場所で望むもの
少しだけ優しくなれた気がした
人生のリセットボタン
飛行機雲で割れた空
そんな風に笑えたら
泣きたいのは僕の方だ
両手を広げて君を待ってる
愛しい愛しいと思う気持ち
大好きだよ。そう言って君は笑った
君が目指すその先にあるものは
私の全てを捧げるならあなただけ
心に咲いた一輪の真っ赤な花
時を止めてキスをしよう
言い訳なら聞かないよ
そんなの所詮建前で
心地良く響いたファンファーレ
最後まで君に愛されたい
姫を忘れた王子様
今この瞬間、世界が終わる
君がいただけで世界が鮮やかに見えた
世界は僕を許さない
もう一度君と恋をするために
月明かりが照らした横顔
子どもが書き殴ったような世界
僕はただ君を愛する事しか出来ないんだ
あの日消えた残照だけが
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すきすきだいすきあいしてる
心に咲いた花はまるで
たった一握りの可能性しかなくても
愛しさも恋しさも全部貴方だけのもの
最後まで笑いながら朽ち果てた君
七色のクレヨンで書いた虹
おとぎ話に憧れた子どもたち
恋心の下で君はずっと眠っていた
君のための君に捧げる君の音
僕はずっと追い続ける
昨日願った今日が明日になる
明日願った昨日は幻になる
生まれた時から知っていた
心の涙が見えなくて
ただ遠くてただ近くて
二人に足りなかったもの
さようなら、さようなら。
僕の世界が終わるまで
恋の魔法が解けるまで
君と踊り続けていたい
人魚の声が聞こえますか?
死者はなにも語らない
この狂喜は何色だった?
心ごと抱き締めて
指揮者のいないオーケストラ
切れた赤い糸をもう一度二人で結ぼう
この隣には君しかいないから
名も無き花に想いを告げて
同じ過ちを繰り返さないように
好きで好きで仕方が無くて
ねぇ、どのくらいまで歩き続けよう?
欲しいものは君だけなのに
言葉を無くしたおしゃべりな鳥
コウノトリが運ぶもの
君を動かす螺子になる
君がいてくれればそれだけで
純愛に生きる乙女
それが僕の精一杯の強がり
夢で出会った君は泣いていたね
ぜんまい仕掛けのブリキのオモチャ
貴方の世界に私は映っていますか?
勝利の女神が微笑んだ
エデンを探していた
扉の鍵が見つからない
幸せな夢は霞のように
心は君しか開かせない
ヴァイオリン弾きの恋模様
ガラスケースに飾られた
愛する事を忘れてしまった
まだ見ぬ君に恋をする
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