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気まぐれ飛行観測論
世界は夕陽に沈む
くじらが星を飲み込んだ
大きなぼくの小さなこころ
遠吠えは遙か彼方
裂いた唇に花束を
リアルサウンド
死にたがりの幻
だってきみがいないんだもの
ハートの導火線に火を点けろ!
恋愛前線異常無し
君の恋まで待ちきれないよ
哀れむのは春
月は土の下に埋もれている
世界の中心を探せ
星空は慟哭を飲み込んだ
ティーカップに浮かべた心
本棚の中に隠された
ドライ・トライ・フライ
恋愛レンタル
いばらはきみを守る
くじら雲の行方
世界は愛を救えるか
契った指の冷たさに
愚か者達の騙し合いの恋
強欲主義者の愛した猫
ロジカリストの皮肉な悩み
夏の夜は花びらに接吻
放物線描いた恋愛グラフ
愛で刻まれた心
嘘つきメルト
走馬灯のようにたおやかに
葛藤は崩れ行く
砂糖菓子は脆く儚く
君のほんとうを知る
僕にはまだ見えていなかった
あの空の色がいつか色褪せて
君はカオスを知っているか
いつか見た世界の果て
白昼夢に抱かれて
ゆるり、くらり、花びらを
君と僕と世界の終わり
ハロー、ハロー、グッバイ、
おやすみなさいの子守唄
君の笑顔を夢に見た
あぁ、それはなんだったのだろう
世界になんて興味は無いの
ねぇ、私にキスをください
それは昔の偶像でした
幻想なんて言わないで
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太陽の届かない傘の下で
黄昏に口付けを
ヒロインは一人でいいの
悲劇なんて似合わない
最高の喜劇はディナーの後で
恋が始まるまでの過程を求めよ
震えているのは夕焼けのせい
あなたの声は覚えているわ
本当に愛していなかったのは
君に届けたい魔法があるんだ
心は愛を忍ばせるだけ
まるでなんて言うカラクリだろうか
心が痛いのは君のせい
世界はまだこんなにも綺麗だった
本当はずっと君がほしかった
薬指で孤独をなぞる
静けさに夕暮れが夢を見る
まるであなたらしい最期でした
愛の重さは沈み行く微睡みのよう
恋を歌うように愛を叫ぶ
一途に愛を貫いて
奪う君と奪われる僕
靴紐が解けてしまう前に連れ出して
あの海は人魚の涙から生まれたのだ
信じていたかったのは黒か白か
温もりが消えることすら許されない
愛から出た幻
素敵な夢だったのだろう
タナトスの囁き
あなたと世界と花束と
もう一度だけ会いに行く
どうしても救われたかった
さあ、恋を始めよう
私だけの神様
セーラーカラーを翻して
影は消えて行くだけでした
明日が止まり続けた世界
昨日に待ち焦がれた朝の裏側
いちぶんのいちだけを数えて
あなたは嘘吐きでした、?
サヨナラはリボンに包んだまま
君が死んでしまう前に
時計の音が愛しいのです
アイラブユーは数えるだけ無駄なのです
いつになったら消えてしまうの?
忘れてほしかった。本当は、もう、ずっと。
弱虫のラプソディ
深い死と眠りの淵
囚われの孤独は置いてけぼり
所詮はカクテルの戯言
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